アジト型脱出ゲームの所感
2つアジト形式の脱出ゲームを体験したことで、アジト型の脱出ゲームに参加するにあたっての心構えみたいなのがわかってきました。
1つ目:自分達が今何をするべきなのかしっかり把握すること。
アジト型はいつ解くのか・使うのかわからない謎や道具が最初から見えたりするから、使う必要のないものを引っ張ってきちゃってこんがらがるってことが起こってしまう。
逆も然りで、必要なものが見つからないとか。
これは他の形式の脱出にはあまりない事態。(ホール型だと、そもそもアイテムが少ないから必要なものはすぐにわかる)
ただでさえ物探したりしなきゃいけないのに、必要なものがわからないとなるとすごいタイムロスになる。
それを防ぐためには、今向き合っている謎に必要そうなものを選定しなくちゃいけない。
…簡単そうで、これが意外と難しいんだなぁ。
自分なんか特に何でもかんでも怪しがって余計なもの沢山引っ張ってきたりするからなぁ…
それがときどき当たりなこともあるんだけどね!(博打か!と1人でツッコむ…)
2つ目:視点を変えた探索を
出来れば探索したところをもう一度他の人が同じところを探索する。
これは本当に必要!マジで見つからないね。
正直探索には自信があったんだけど、まさか隠されたものそのものをしっかり見てたのに気づかない…なんてことがあるだなんて思いもよらなかった。
謎のヒラメキ同様、いろんな人の了見あってこそ発見できるものだと再確認。
そもそも(多分だけど)隠す側は複数人の頭を使っている訳だから、1人分の頭だけじゃ見つからないってのも当然だろっていう理屈。
3つ目:みんなでエンジョイしようぜ!
世界観に入り込むこと。
これも大事。
じゃないと気づかないことがたーっくさんある。
「えーっあれが見つからないよー」
「今は○○にいる設定だから、あそこ探せば見つかるんじゃない?」
とか。
で、「しょーもない子供だましだ」なんて白けてたら、世界観に入り込むことも出来ない訳です。
深いことは考えずに「わーい!たーのしー!」的なノリで楽しんでたらサクサク進んでいくことでしょう。
あ、謎解く時は深く考えてね!