パズルルームからの脱出2
参加してからどれだけ経っただろうか…
パズルルームからの脱出2、感想書きます。(前置きが長いんで面倒やったら読み飛ばして下さい。あと雰囲気ネタバレ多いかもなので注意)
パズルルームからの脱出2
ー鍵はもうひとりの生存者ー
ストーリー
目が覚めると、そこは見知らぬ部屋の中。
周りを見渡すと、一台の監視カメラとモニターが設置されていた。
戸惑いをよそにスピーカーから音声が流れだす。
『過去にパズルルームから脱出した優秀な君達のために、もう一度、ゲームを用意した。 神経ガスがその部屋を満たす60分以内に謎を解け。』
再生が終わると同時に電源が入るモニター。
なんと画面の向こうには、あなた以外にも閉じ込められた者がいる。
一体この部屋で何が起こっているのか?そして脱出する方法は?
あのパズルルームの惨劇から2年。
画面の向こうの生存者と協力し、あなたはこの奇妙な部屋から脱出することが出来るだろうか?
京都にある常設のリアル脱出ゲームです。前回と同じくアジト形式です。
なかなか気づきにくい場所にありましたが、迷わず到着できました。
中に案内されるまでは廊下で待っていました。
椅子もないので、早めに行きすぎるとちょっと待つの辛いと思う。というかもうちょっと後で来てくださいって返されると思う。
10分前に行くくらいがベストかな?
いざ行ってみると、参加人数はなんと前回よりも人数の少ない2人…!
平日人数少なすぎっ…!
相方さんは、私と同じく6〜7回リア脱やったことある〜って感じの人でした。
(その数回で全国遠征してる上に、何回か脱出経験あるみたいだからガチの方だね…!)
互いの自己紹介のとき、得意不得意な謎を言うことがあったんですが
相方さん「ひらめき系は得意だけれど、パズル系の謎は苦手です…」
私「私も全く同じです…!」
タイトルからしてパズルがキーになるゲームなのに…これはピンチだ!
しかも10人でやることを想定されて作られているのに、2人でとか脱出可能なのか…?と思っていたんですが、スタッフさんの救済措置で、探索の難易度を下げてもらえました。
前回のときも思ったんですが、結構柔軟にいろいろ対応してもらえるのが地味に、いやかなり嬉しいです。
前置き終了。こっから体験の感想に入ります。
いざやってみると、なるほど救済措置のおかげで探索難易度はほぼ0に等しい。
ものを探すことはめちゃめちゃあるけれど、そのものが見つからない!ってことにはなりませんでした。
だけどさすがに2人だけだと、見つけるのは簡単だとしても探索の手間がすごくかかる。
思い返してみれば、手を動かすことにかなり時間をかけていたような気がします。
謎はほんとにサクサク進んだ。
スタッフさんが頻繁にヒントをくれたし。
(進行が一時停止したくらいで向こうから教えてくれる感じだった)
それでもはしゃいだりする時間は全然なくて、もう謎解くことにとにかく必死でした(笑)
頑張ってなんとか最終謎に辿り着くものの、時間に勝てずゲームオーバー…またしても脱出失敗してしまいました…
スタッフさんは本当にあと一歩だった、凄くおしかったと言ってくれました。あと5分あればクリアできてたかもね(´-`).。oO
脱出できなかったかぁぁー!
と一番悔やんでいたのはスタッフさんでした(笑)
反省点を挙げるとすれば…もっとエンジョイすべきかもなぁってとこ(笑)
初参加の友達を誘ったとき以外では攻略重視で、効率良く謎を解くためにいつも人とは違うことをするようにしているんだけど…
特に少人数の場合は、一緒に同じことをしているほうが楽しめるし、進行具合やら状況がわかるから逆にそっちの方がスムーズに進むかもしれないな。
(でも今回は本当に余裕なかったんだよぉ…)
というわけで、今回も脱出は叶いませんでした。
普通5、6回もやってるのならば1回は成功しててもおかしくないんだけどな…あれれ?
…なんか自分には致命的な弱点があるんじゃないか?と不安になる…泣
早く(謎解ける)人間になりたぁい!